二週間前に日本に戻りましたが、なかなかブログを書く時間がありませんでした。
私はタシケントからソウル経由で広島に飛びました。ソウル空港で自分のフライトを待っていたときにとなりに座っていた女の子に英語で声をかけられました。
―あなたお国はどこ?
―ウズベキスタンなんだけど、今は日本に住んでます。
―すごいね!なんで日本に?
―日本人と結婚してるわよ。
―もう結婚してるんだ!わかそうに見えるけど、何歳ですか。
―9月に24歳になります。あなたは?どこからどこへ行くんですか?
―私はね、中国で留学して、今はアメリカへ帰ります。まだ20歳だけなので大学を卒業したらまた中国に帰りたいと思います。中国に住みたいくらいです。
―そうなんですか?驚きました!中国で何をしたいですか?
―英語の先生になって、中国の子供達に英語を教えたいです。後、宗教も教えたい。そういえば、あなたの宗教は何?
―私はキリスト教だけど、カトリックじゃなくてロシア正教です。
―ウズベキスタンはイスラム教だと思ってたよ。
―そうですけど、ウズベキスタンにたくさんのロシア人住んでるし、誰でも好きな宗教を信じていい国ですよ。
―そうですね。私はプロテスタントです。洗礼を13歳のときに受けましたよ。
私のフライトの搭乗が始まりました。
―それでは、私は日本に帰ります!あなたもアメリカに帰ってお勉強頑張ってね!
―うん!あのね、私はあなたについて神様にどう祈ったらいい?
―(私は驚いて)どういうこと?神様に私について祈りたいの?
―そう!私は新しい人に出会うとその人について神様に祈ります。
―すごいね~それじゃ、私と夫の将来の子供達の健康について祈っていただけますか?
―OK!分かったよ!あなたたちの子供たちの健康とあなたと夫の夫婦関係について祈るわ!
―ありがとう!!!あなたと出会えてうれしかったわ!
―私も!それじゃさようなら!
―さようなら。
こういう興味深い出会いはたまに起こりますね。世界のどこかで世界の誰かと会えるんですね。私はその人とどうして出会えたんだろう?どうして声をかけられたんだろう?神様はこの風に私に大事なことを伝えようとしたかたんじゃない?
「アンナちゃん。人々はね、みんな友達よ。だからほかの人についてやさしく思って、どんな命も大事にして、みんなの幸せを願うといいよ。あなたが祈る人が幸せになったらあなたはもっともっともっと幸せになるよ。人の幸せとは、他人を幸せにすることだよ」という風に神様は私に言いたかったと思います。
神様、いつもありがとう!
PS;下の絵をタシケントの家で描きました。名前は「地球に愛を送る者」