2013年4月3日水曜日

私は世界を変えたい


「私は世界を変えたいです」
と思っている人が少なくないと思います。しかし多くの人が「私の力だけでは無理」と思っています。
しかし、本当は一人だけでも世界を変えることができます。本当は自分から始まらなければなりません。私たちは自分自身だけでも変えたら十分です。私たちの子供が私たちを見ながら育てられるのだからです。「子供じゃなくて自分を教育してください、どうせ結局子供はあなたみたいな人になる」というイギリスのことわざがあります。いくら学校と家でなにが悪いか何が良いか教えても、子供は両親に似ているのです。
なので私たちは、世界を変えるために自分から始めなきゃいけません。
世界の一人ひとりがみーんないい人間になるように努力をすれば、次の世代も見習って変わるし、人間という私たちはこれまで起こした大間違いよりももっと大きい間違いを避けるこどができるでしょう。
3世紀にローマで聖マキシミリアンはお父さんはローマ兵士であったため、21歳のときに軍隊に入らなければならなかったです。
彼は、兵士にならないと死刑されると知っていたのですが、戦う、殺すことは神様から「あなたは敵を愛しないさい」という戒律を破ることであるからを私はキリスト教徒であるため戦ったり殺したりすることができませんと言いました。彼は刀で死刑されました。
もし人がみんな「殺さない」、敵であっても誰であっても殺さないと決めたらどんなに命が救われたのでしょうか。今までも人の心の中に治らない傷に残っている戦争や紛争が起こらなかったでしょう。ただ、死刑されるといわれても誰も殺さないと言って、戦うのを断ったマキシミリアンみたいな人がほとんどいないのです。もちろん、自分が戦わないと向こうから来てる敵に殺されるでしょうと思われるかもしれませんが、「殺す」という動詞を人間は消したら、そもそも向こうら誰も殺しに来ないし、自分も身を守るために必要がなくなります。いつか人間はそこまで変わればいいでしょう。それは私の夢です。
「あなたは敵を愛しないさい」「隣人を自分のように愛しなさい」という風にみんなが考えたらどんなに世界が変わるのでしょう!
私は世界を変えたいです。
私はもう始めました。
みなさんも協力してみませんか?
自分から初めてこの世界をやさしく、明るく、幸せにしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿